アンカーデザインです。
本日のニュースレターは2点ご紹介させていただきます。アンカーデザインは、4月5日(水)にビデオプロトタイピングのワークショップを開催いたします(開催地:東京品川)。ぜひご参加いただけますと幸いです。
【ワークショップ開催】『ビデオプロトタイピングワークショップ』開催のご案内
【デザインTIPS】地方での持続的なソーシャルインパクトに繋げるステークホルダーの巻き込み方
【ワークショップ開催】『ビデオプロトタイピングワークショップ』開催のご案内
アンカーデザインは、ビデオプロトタイピングワークショップを開催します。
参加者には、プロトタイプの作成とそのレビューを3時間程度で体験していただきます。ビデオプロトタイピングとは、プロダクトやサービスのアイデアを素早く可視化(映像化)して検証する手段です。このワークショップでは、3時間という短い時間の中でビデオプロトタイピングを大まかに体験していただき、手法を学ぶとともにアイデアを映像化して検証することの意義を感じ取っていただきます。
このワークショップは映像編集を行いますが、ワークの大半は紙とペンによる作図、およびスマートフォンによる撮影によって進行します。映像制作の技術を持たない方でもお気軽に参加いただけます!(編集は無料ツールを使用します)
<日時>
2023年4月5日(水)18:30開場、19:00開始、22:00終了
<会場>
AND ON SHINAGAWA (品川駅徒歩6分、高輪ゲートウェイ駅徒歩6分)
※会場にお越しいただいて行うワークショップです。
※オンラインイベントではありません。
↓申し込みはこちら
https://ankrdesign.connpass.com/event/277246/
<対象>
企画職やエンジニアといった、ビジネスパーソンを主に対象としていますが
基本的にどなたでも参加できます。
クリエイティブ職の方や学生さんなども大歓迎です。
先月実施させて頂きました「GUIプロトタイピングワークショップ」のワークショップも大変好評を頂きました。「ビデオプロトタイピングワークショップ」もぜひ、ご参加お待ちしております!
【デザインTIPS】地方での持続的なソーシャルインパクトに繋げるステークホルダーの巻き込み方
人口減少や高齢化、都市部への人口流出による地域経済や産業の担い手不足、コミュニティ維持の困難といった地域課題に焦点を当てて、取り組みを進めることはより重要さを増していると言えるでしょう。
地域課題というと行政が取り組んだり、大企業が資本を投入してプロジェクトを立ち上げるようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、地域に存在する中小企業やNPO法人などがこうした課題に取り組んでいくことも多くあります。
本記事では、そうした小さな組織が地方でステークホルダーを巻き込んで行く様子に焦点を当てて、重要とされるポイントについて提案をします。
記事では以下3つの事例をご紹介させて頂きます。
<事例①> やさいバス
地域の流通網を活用した地域特化のマイクロ流通システムを構築し、地域の生産者と消費者をつなぐ新たな経済圏を提案した、静岡県発の事例です。
<事例②> TOHOKU LOCAL SECRET TOURS
TOHOKU LOCAL SECRET TOURSは株式会社イン・アウトバウンド仙台・松島が開始したサービスです。東北地方の観光客に向けて、地域の多様なステークホルダーを巻き込み、地域内の経済循環率を高めるしくみの形成、持続可能な地域づくりに取り組んだ事例です。
<事例③> 薩摩フューチャーコモンズ
薩摩フューチャーコモンズは鹿児島県薩摩川内市において、未来の衣食住、サーキュラー都市実現を支えるテクノロジー、基礎インフラに関わる先進的な研究や社会実装を行っている事例です。
本日もご拝読ありがとうございました。
アンカーデザインではデザインリサーチ・UXリサーチ、各種プロトタイピングやPoC、プロダクト・UI/UXデザイン、各種ワークショップなどを実施させていただいています。
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